08/06/17 02:00:00 0
運行管理のミスで16日朝からダイヤが乱れた東京メトロ副都心線(和光市―渋谷)で同日
午後、各駅停車の電車が東新宿駅を誤って通過するトラブルがあった。
電車の遅れは終日続き、帰宅ラッシュの時間帯には約3時間にわたり、池袋―渋谷間で
折り返し運転を強いられた。
東京メトロによると、同日午後4時40分ごろ、自動運転の下り電車が東新宿駅に到着する
直前、同駅を通過する急行電車用の線路に進入しようとしているのに同電車の運転士が
気付き、急停止させた。電車は既に駅ホームに入れない位置にいたため、やむを得ず同駅
を通過し、次の西早稲田駅で乗客を降ろした。
運行管理を行う総合指令所の担当者が、各駅停車を急行と勘違いして、線路のポイント設定
を切り替えてしまったのが原因という。
副都心線は、朝からのトラブルにより、同日午後6時45分以降、急行運転を取りやめた。
同線と一部区間が重なる有楽町線も最大で47分遅れた。
東京メトロは「初の平日運行で不慣れな面が出て、朝に発生した電車の遅れをなかなか
回復できなかった。原因を洗い出し、再発防止を図りたい」と話している。
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
関連スレ
【社会】 「初めての通勤ラッシュで不手際」 開業したばかりの副都心線、遅れ発生…東京
スレリンク(newsplus板)