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劇薬混入で女に懲役10年千葉の一家3人殺人未遂
知人男性宅に劇薬メソミルを混ぜたヨーグルトを届け、一家3人を殺害しようとしたなどとして、
殺人未遂罪などに問われた台湾出身の元飲食店経営萩野ベッキー被告(56)の判決公判で、
千葉地裁の大野勝則裁判長は16日、「短絡的で身勝手極まりない」として懲役10年
(求刑懲役15年)を言い渡した。
萩野被告は公判で「毒物が入っているとは知らなかった」などと無罪を主張。大野裁判長は
「知人男性が被告に対して起こした損害賠償請求訴訟で敗色が濃厚になると恨みを募らせ、
知人らを殺害しようとした。被害者の1人は死亡の恐れも十分あった」と述べた。
判決によると、萩野被告は2006年8月4日、メソミルを混入したヨーグルトを、
千葉県九十九里町の知人男性(56)宅に知人女性を通じて届け、飲んだ男性や当時高校生だった
三女(18)、中学生だった四女(16)を殺害しようとした。3人は中毒で搬送され、
三女は一時重体となった。
2008/06/16 17:31 【共同通信】
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