08/06/15 18:20:36 uPKFcqDp0
偽装請負とは、実態が派遣で適正な請負ではないにも関わらず書面上は業務委託契約や請負契約としている状態である。
書類上は請負(委託)契約ですが、実態としては労働者派遣であるものを指す。
・労働者派遣業者として会社が許認可番号を持っている場合:偽装請負をすると労働者派遣法違反
・労働者派遣業者として会社が許認可番号を持っていない場合:偽装請負をすると職業安定法第44条および労働者派遣法違反
罰則:
偽装請負が万が一発覚した場合は、その会社だけでなく、顧客先企業も罰則対象となり、
資本金1億円以上の会社であれば外形標準課税も多く収めなければならない。