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千葉県大網白里町の会社員(35)の女児(1歳8カ月)が、生協パルシステム千葉(本部船橋市)から
宅配された国産冷凍食品「かじき和風ソテー」を食べ、じんましんを起こしていたことが13日、分かった。
女児はすでに回復しているという。
魚の腐敗過程で生成する化学物質ヒスタミンが高濃度で検出されたことから、千葉県は食中毒と断定した。
生協側は同日、製品を購入した1都8県の会員約2万2500世帯に、計約2万4500個を廃棄するよう依頼を開始した。
女児が食べた「かじきソテー」は、神奈川県三浦市の水産業者が5月30日に製造。生協が今月6日に宅配した。
廃棄対象は、2~9日に宅配された同製品。
女児以外に健康被害の情報はないが、県衛生指導課は「中国産冷凍ギョーザの例もあり、被害拡大を防ぐよう指導した」
としている。
時事通信 2008/06/13-23:09
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