08/06/16 19:40:01 Xs3I2hAL0
コピペですいませんが、早川議員もおっしゃっています。
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大谷昭宏氏をどうやって振り向かせるか
大谷昭宏氏の名前が出た。
いかにも司法に造詣が深いジャーナリストのように取り上げられている人物であり、世論形成の上でその発言は重いと言わなければならない。
このブログを読まれている方々は、せめて大谷氏を味方に引き込めるような運動を展開されては如何か。
大谷氏はまだ本当の問題の所在を知らないだけかもしれない。
日本の法律が欧米諸国と異なり、広く浅く刑罰を科すことができるような構成要件になりがちだ、ということを、本当には認識していないのかも知れない。
かつて共謀罪の問題について大谷氏から取材を受けたことがある。
当時私は、共謀罪の導入を内容とする条約刑法(組織的犯罪処罰法等の改正)の修正作業の責任者として大谷氏の取材を受けたのだが、
大谷氏は、共謀罪の導入に反対する陣営にいたようで、私からの取材内容のごく一部を切り出し、全体のトーンとしては共謀罪に反対する世論を作るような番組に仕立て上げていた。
人の言うことを正確に理解しようとせず、ずいぶん一方的だなあ、予断と偏見の塊みたいだなあ、と当時思ったものだが、こういった一つ一つの番組が世論の流れを作る、ということを知った。
多くの言論人の中で、大谷氏は冤罪にもっとも敏感でなければならないジャーナリストの一人であると思う。
警察の行き過ぎた捜査やマスコミの過剰反応に最初に警鐘をならすジャーナリストでなければならないと思う。
私の言っていることなどは、基本中の基本であり、司法に携わるものであれば当然抱く程度の問題指摘である。
何故大谷氏もプレイボーイも問題意識を持たないのか、不思議だ。
やはり大谷氏や集英社にもメールするべきだと思う。
向こうを説得するのは難しいかもしれないが。