08/06/14 02:48:35 T+kce6Kl0
ある大手グループの例だが
バブル崩壊の影響も受けなかったので
派遣でも出来るような女性の事務でも30代後半で1000万近い給与。
明らかに高すぎる。業績好調だが、このままでは競争力が落ちる。
クビには出来ないし、全社に給与削減も導入できない。
そこで、ホールディング化。
技術者と事務系を別の子会社にして、各社で給与を決める、というもの。
で、実施されたが30代以上のすでに上がった給与が下がるわけではない。
事務系子会社では、全体的に伸びが鈍くなるのと
新入社員からは、かなり伸びの悪い給与体系と能力給が導入。
これを数十年つづければ、実質 全社に給与削減したのと同じ効果、というわけ。
正規雇用vs非正規雇用の問題は常に世代間の問題でもある。