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架空出品の入国審査官…自殺未遂で停職
東京入国管理局の入国審査官の３０代男性が、インターネットオークションで、商品がないのに
出品し代金を受け取っていたことが１３日、分かった。この審査官は自殺しようとして無断欠勤しており、
東京入管は同日付で停職３カ月の懲戒処分とした。
東京入管成田空港支局によると、審査官は昨年１０月２２日から３日間、無断欠勤。ギャンブルで
借金が数百万円あったといい、「商品を買えず、落札者に送れなかった。（欠勤中に）首をつって
自殺しようとしたが死ねなかった」と説明しているという。
審査官は落札者と示談中。東京入管は「非常に残念で申し訳ない。再発防止に努める」としている。
スポニチ[ 2008年06月13日 18:15 ]
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