08/06/14 00:06:03 L12tdOfj0
これ永久機関ではなくて、一種の濃淡電池だよ。
左の水の濃度が大きくて、右の水の濃度が小さければ
水が濃度勾配で左から右へ移動する。それに伴ってパワーが出る。
理論的には左右の濃度が一桁違うと、0.06ボルトの起電力が発生する。
しかし、実際には電圧が発生しても、電流が流れるようにするのは難しい。
途中のプロセスが、水素イオン化→再び水に だったらなおさら。
白金系の触媒を使用しても難しいだろうと思う。やったことないが。
そこらへんを技術的に解決したというのなら評価できるかもしれないが、
現状ではなんともいえない。
技術がわかってる人の発表なら、濃淡電池の一種というキーワードを
使うはずだし・・・。眉毛につばをつけながら聞くほうがよいかも。
ただし永久機関と決め付ける批判は間違い。