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民主党の鳩山由紀夫幹事長は13日午後の定例記者会見で、
総選挙後に公明党との連立は視野に入れていない、と述べた。
選挙後の態勢について鳩山幹事長は「選挙後の連立の話は民主党にとって所期の目的が遂げられなかったときの話で、
単独でも過半数を占める勢いで頑張らなければならない。
少なくとも第一党になり、現在の野党の協力のもとで政権を十分担い得る議席数を獲得したいと考えている」と述べ、
「公明党との連立などということを視野に入れているわけではない」と述べた。
総選挙の時期については「小沢代表が何度も言っているとおり、
今年中に必ず、世論の大きな声によって選挙が行われると確信している」とし、
一刻も早く福田康夫首相を退陣に追い込むべく世論に訴えていくと繰り返した。
衆院選のマニフェストに関連して、基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化の達成時期について
鳩山幹事長は「(従来の)2011年度を完全に外している状況ではない」としながらも、
「本来は、(民主党が)政権をとって何年以内でプライマリーバランスを黒字化するという議論をすべきだ」と述べた。
さらに「財政再建も大事だが、国民生活が第一だ」とし、
政府が目標達成のために定めている社会保障関係費の年2200億円伸び抑制に「縛られる必要はない」と語った。
URLリンク(jp.reuters.com)