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政府は13日午前の閣議で、2008年版の男女共同参画白書を決定した。
日本は、女性の政界や経済界への社会進出度を示すジェンダー・エンパワーメント指数
(GEM)が93か国中54位(07年)で、前年の75か国中42位に続き、
低迷が続いていることが明らかになった。
GEMは国連開発計画が調査可能な国を対象に、毎年公表している数値で、
日本は、欧米だけでなく、ナミビアや、フィリピン、ベトナムなどより低かった。
日本では、女性議員の割合が衆院9・4%、参院18・2%(08年度)、
国家公務員管理職は、1・7%(05年度)にとどまっている。
政府は、05年に閣議決定した男女共同参画基本計画で、
「20年までに、指導的立場に立つ女性の割合を少なくとも30%程度」とする目標を掲げている。
ソース
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