【医療】山形大医学部付属病院、夜間・休日の「モンスター・ペイシェント」から特別料金8400円徴収at NEWSPLUS
【医療】山形大医学部付属病院、夜間・休日の「モンスター・ペイシェント」から特別料金8400円徴収 - 暇つぶし2ch1:鉄火巻φ ★
08/06/13 14:55:43 0
夜間休日の“迷惑患者”に特別料金 山大病院「救急機能守るため」
2008年06月13日 10:07

 夜間や休日の救急外来を訪れる患者のうち「夜の方がすいているから」「薬をもらいに来た」など、
緊急性のない「モンスター・ペイシェント(理不尽な要求を突き付ける患者)」を防ぐため、
山形大医学部付属病院は今月から、緊急処置が必要ない患者に8400円の特別料金を負担してもらう
制度を導入した。救急での軽症患者の増加は全国で問題となっており、医学部は「一刻を争う
重症患者に全力を注ぐという本来の救急機能を守るため」としている。

 医学部によると、2007年度の同病院の救急患者数は9310人。休日や平日夜間(午後5時-翌午前8時半)
に集中し、約8割は入院の必要がない軽症患者。中には「平日は仕事だから」「夜の方がすいている」
「数日前から風邪で鼻水が止まらない」などの理由で利用する人も少なくないという。重症者の対応に
支障が出るほか、患者増による医師の負担は大きく、勤務医不足の要因の1つと指摘されている。

 特別料金は、こうしたケースを念頭に、救急担当医が緊急性や処置の必要がないと判断した場合に
徴収する。患者には受け付け時に説明し、12日までに「薬をもらいに来た」などの6件で適用した。

 この制度に、山形市内の女性(50)は「過重労働から守らないと、医師がつぶれてしまう。緊急度も
医師が判断するなら納得できる」、同市内の男性(64)も「病院に行く必要性の低い人が減るなら
良いのでは」と肯定的。一方、「罰金みたい。家族の具合が悪くなったら不安だ」(東根市内の女性)
との声もある。

 嘉山孝正医学部長は「軽症患者すべてを対象にするわけではなく、あくまで、重症患者が適切な
救急医療を受ける権利を守る姿勢を示すのが狙い。医師不足の面からも医療機能の分担が必要で、
高度な3次救急を担うべき病院をコンビニのように利用するケースを抑止したい」としている。
(>>2-10に続く)

山形新聞
URLリンク(yamagata-np.jp)
緊急性がない場合は特別料金を徴収することを知らせる救急外来の掲示=山形市・山形大医学部付属病院
URLリンク(yamagata-np.jp)


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