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大阪市西成区で13日朝、ダンプカーが対向車線にはみ出してトラックと衝突し、後続の車が次々に
追突するなど、車6台がからむ事故があり、1人が死亡した。
ダンプカーは、対向車線を走ってきたトラックと接触し、トラックを30メートルほど押し戻して、
そのまま建物へと突っ込んだ。
調べによると、13日午前8時10分ごろ、大阪市西成区津守3丁目の府道29号線で、北向きに走行して
いたダンプカーが対向車線にはみ出し、対向してきた普通トラックに衝突した。
ダンプカーはさらに、普通トラックの後ろを走ってきた別のトラックと、普通乗用車2台にも次々と衝突した。
さらに、乗用車が道路脇に止まっていた軽乗用車に衝突し、あわせて6台がからむ多重事故となった。
この事故で、普通トラックに乗っていた運転手の男性が車内に閉じ込められ、消防に救出されたが、
搬送先の病院で死亡が確認された。
また、ダンプカーの運転手と普通乗用車の運転手もけがをして、病院に運ばれた。
事件を目撃した人は「(ダンプカーに乗っていた男性は)第一声が『ちくしょう』と言っていた」と話した。
警察は実況見分を行い、事故の原因をくわしく調べている。
FNN (06/13 11:54 関西テレビ) 動画あり。ソースを参照してください。
URLﾘﾝｸ(fnn.fujitv.co.jp)