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民主党の菅直人代表代行や社民、国民新党など野党の有志議員が13日午前、
国会内で元公明党委員長で政治評論家の「矢野絢也さんより話を聞く会」を開き、
公明党と支持母体の創価学会との関係などについて説明を求めた。
矢野氏は「創価学会から平成17年から機関紙などで中傷されたり、
言論活動の中止や莫大(ばくだい)な寄付を強要されたりした。
身元不詳の人物から尾行監視も受けた」などと説明。
「学会の会館は非課税で建てている。選挙時に使用したが、
私の(委員長在任中の)ころには対価を払ったことはない。
政教一致かどうかは議論すべきだ」と指摘した。
また、矢野氏は国会での参考人や証人としての招致について「呼ばれるなら喜んでいく」と述べた。
これに対し、公明党の太田昭宏代表は13日の記者会見で、
矢野氏の会合出席を「情けないし、許せない」と非難した。
矢野氏は評論活動をやめるよう強要されたなどとして、
今年5月に創価学会に対する損害賠償請求訴訟を起こしており、公明党や創価学会と対立している。
「聞く会」の呼びかけ人は民主党の菅氏のほか、石井一副代表、社民党の渕上貞雄氏ら。
民主党の輿石東参院議院会長、鳩山由紀夫幹事長も出席した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
元ニュース
【政治】矢野元公明党委員長から13日に聴取へ。創価学会との訴訟問題など野党[6/11]
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