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「司法の公平、公正性に失望した」。従軍慰安婦をめぐるNHK番組改変訴訟の
最高裁判決。改変の背景に政治による介入があったと訴えた原告の
「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」のメンバーらは十二日の
判決後、記者会見し、取材協力者の報道に対する期待や信頼は例外的な
場面に限られるとした判決に不満をあらわにした。
西野瑠美子共同代表は「(判決は)誰から表現の自由を守らねば
ならないのか(理解していない)」と失望感をあらわにした。
代理人の飯田正剛弁護士は「結論ありきの判決。一般論に終始しており、
到底負けたとは思えない」と憤った。
「表現の自由は死んだ」「メディアと市民が手を携え番組づくりをして、
信頼関係で生じた期待や信頼は法的保護に値しないのか」「法的保護を
『格段の負担』が生じた場合に限定したことで原審よりハードルが
高くなった」。会見の出席者から怒りや疑問の声が次々と上がった。
「それでもメディアの報道の自由を期待している」。西野さんは
そう言葉を結んだ。
(後略)
*+*+ 東京新聞 2008/06/13[**:**] +*+*
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