08/06/13 00:51:48 TOQhqoF90
既に中国には反政府運動を行うHPを自動検索するシステムが出来上がっています。
ソフトウエア的に機械的にHPを削除する仕組みもあれば、人海戦術で30万人とも言われる
中国人ネットポリスが中国国内のHPを検閲してるとも言われています。
その削除・検閲の仕組みは単純で、機械的にNGワードを発見するか、そのネットポリスが
中国共産党にとってキケンな思想やNGワードを発見します。発見次第、国内のHP検索システムから
該当ページを、検索不能にするのです。つまり、HP作者には知られずに、その害悪ページを排除できる
仕組みなのです。
さらに、中国国内には検閲をするゲートウエイが山ほどあります。中国では、固定アドレスを割り当てる
IP8やIP16などのサービスもありますが、なぜかゲートウエイだけはプロバイダが管理します。それは何故か
といえば、そのゲートウエイを通過する際の通信内容全てを中国共産党が設置する自動検閲装置を
通っているからなのです。
近年はVPN(仮想化プライベートネットワーク≒他人が覗く事の出来ない安全な通信回線)が、
盛んになり当局は手が出せなくなりましたが、それでもVPNの暗号化機器について、当局への申請が
義務化されていますが、とりあえず量子コンピューターのスパコンが出来上がるまでは、申請をさせるだけ
無駄な労力であろうことは誰しもがよく知るところでしょう。