08/06/13 11:55:37 vuj3TNc10
>>580
もし、手続きを軽視しても、その時の「多数」の意見が通れば、「民主主義」だというのなら、
ジャイアンがこぶしを振り回して、「多数」の意見を集めても、「民主主義」になってしまう。
究極的には、より多くの兵を集めた者が勝つであろう戦国時代に突入だ。
民主主義とは、「手法」であり「手続き」だ。
衆議院選挙はかつて適正に行われ、その議席が衆議院にある。
参議院選挙は、この間(半数の議席で)行われ、その議席が参議院にある。
そして、それぞれの権能が憲法で定められている。
問責決議なんて、ルールは、憲法のどこにも書いていない。
それどころか、首相の指名は、衆議院が優越する。不信任も衆議院しかできない。
なのに、「ルール違反」の問責決議を軽視するのは、当然じゃないかな。
むしろ、無視することこそ、民主主義の「システム」を守ることだと思わないかな。
ルール違反の結果を振りかざして暴れるのは、とってもジャイアンなことだと思わないか?