08/06/12 10:25:15 0
太平洋戦争で米兵の祖父がフィリピンから持ち帰った日の丸を返還したいと、広島市中区の国泰寺高の
外国語指導助手(ALT)アーロン・スポンセラーさん(25)が持ち主や遺族を捜している。
日の丸は、絹地で縦80センチ、横64センチ。「武運長久」「贈 海津文一郎君」と書かれ、「粉川勇一」
「吉川泰次」など約45人の名前が寄せ書きされている。「彌彦神社」と読める朱印もある。
祖父カールさん(97)は、オハイオ州兵として1942年から南太平洋のガダルカナルやフィリピンを転戦。
日の丸は終戦のころ、同僚から譲り受けた。「戦争の『土産』として持ち帰ったが、書かれた文字を見る
うちに、返さなければという思いが強くなった」という。スポンセラーさんは2年前に来日。
今年5月に一時帰国した際に託された。「ぜひ直接、お返ししたい」と情報を求めている。■以下省略
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
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