08/06/12 02:06:30 ugkrEgVW0
「平沼新党」勝負のとき:平沼赳夫<対談>関岡英之(2)
移民1000万人を日本に入れる危険
関岡 「長野事件」にも関連しますが、最近、日本にどんどん移民を入れようという動きがありますね。
自民党では中川秀直元幹事長が「外国人材交流推進議員連盟」を立ち上げて、「移民庁」をつくって
今後50年間に1000万人の移民を受け入れろ、と檄を飛ばしています。1000万人といえば東京を
もう1つつくるようなものですが、それだけ膨大な数の外国人をどこから呼ぶつもりなのでしょうか。
平沼 まったくそのとおりで、そういう問題意識に欠けている政治家が多いのは非常に困った事態です。
私はこれまでも、中川昭一さんたちとともに人権擁護法案や外国人参政権問題に警鐘を乱打しながら
自民党にも民主党にも超党派で働き掛けてきましたが、移民問題についてもそういう思いでこれから
行動していきたいですね。
しかし移民というのはやはり禁じ手で、軽々にとるべき方策ではない。多くの先進国が移民政策で
失敗しているでしょう。たとえばドイツでは労働力不足を補うため、トルコなどから大量の移民を
受け入れましたが、結局、福祉予算の半分以上を移民対策に充てるはめになってしまった。いまに
なって本国帰還を奨励していますが、二世、三世にもなると根付いてしまってなかなか応じないと
聞きます。
平沼 まして日本は125代続いた万世一系の御皇室を戴き、ずっと単一民族としてまとまってきましたし、
単一言語で長い歴史と伝統を培ってきた国柄です。事の重大性はアメリカなどと比較にならない。
これはまた、私がずっと警鐘を乱打してきた外国人参政権や人権擁護法案の問題にも絡んできますし、
もちろん治安問題や情報漏洩やスパイ防止など、最終的には国家の安全保障にもかかわってくるんです。
URLリンク(news.goo.ne.jp)
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