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日本経団連の御手洗冨士夫会長は11日、大阪市内で記者会見し、
今月初めに財政再建案を発表した大阪府の橋下徹知事について
「大阪経済の活性化のために不退転の改革の姿勢だ。
ポリシーが非常に明快で感銘を受ける」と高く評価した。
「目先の収支改善にとらわれず、大阪府を発展的に解消して
道州制を導入するという考えは経団連の政策にも合う。
ぜひ成功させて、行政改革の典型例にしてほしい」と持ち上げた。
また、政府の地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)が
まとめた第1次勧告については、「霞が関の反対、抵抗は読み筋通りだ。抵抗が強く、
前になかなか進まないが、全面的にバックアップしたい」と話し、
強く支援していく考えを明らかにした。地方分権の延長線上にある道州制では
「提案を次々とし、どんなメリットがあるか国民に分かりやすく伝えて盛り上げていきたい」と話した。
朝日新聞
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