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★秋葉原ホコ天 廃止か存続か…地元二分
・無差別殺傷事件の現場となった東京・秋葉原の歩行者天国をめぐり、今後も続けるか
どうか地元の意見が二分している。廃止を訴える住民側に対し、電気街の商店は
「にぎわいがなくなる」と反論。35年間続いてきた「アキバのホコ天」の行方は―。
秋葉原の歩行者天国は1973年に始まった。日曜と祝日の午後、中央通りは長さ
約800メートルにわたり、車両の通行が規制される。都内で現在、歩行者天国が
実施されているのは銀座、新宿と秋葉原の3カ所だけだ。
電気街での買い物客らでにぎわってきたが、近年はコスプレやミニスカート姿の
女性らによる過激な路上パフォーマンスが問題となり、地元住民がパトロールしていた。
千代田区は事件を受け、9日に緊急会議を開催。近隣町会などからは「できれば
廃止してほしい」「当面中断すべきだ」との声が上がった。
一方、秋葉原電気街振興会の小野一志会長は「事件とは別問題。歩道の混雑を
考えると廃止はかえって危険で、観光客が去ってしまう」と訴える。ただ、次回15日の
日曜日については「哀悼の意を表すべきだ」との意見が強く、中止になる可能性が
高いという。
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