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・東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された静岡県裾野市の
派遣社員、加藤智大(ともひろ)容疑者が、パソコンや関連ソフトを同僚に渡すなど、
身辺整理をした上で犯行に及んでいたことが11日、警視庁万世橋署捜査本部の調べで
分かった。また「決意の上での犯行だった」との趣旨や、携帯電話内の全データを
消去したことについて「周囲に迷惑をかけたくなかったから」と供述していることも判明した。
捜査本部は重大事件を起こす認識が十分にあったとみて、犯行の詳細を追及している。
調べでは、加藤容疑者は犯行に使ったダガーナイフなど6本の刃物を「福井市で買った」と
説明しているが、うち1本は犯行当日の8日朝、JR沼津駅のレンタカー店で2トントラックを
借りた後、同僚宅に立ち寄ってプレゼントしたという。
ナイフと一緒に段ボールにゲーム機やソフト数本を詰め、同僚に渡していた。加藤容疑者は
「シューティングゲームのソフトと一緒に喜ぶだろうと思って(ナイフを)あげた」と供述。
一方、同僚は「ナイフをもらったが、報道され、怖くなって捨てた」と話しているという。
また、加藤容疑者は犯行前日の7日、秋葉原の電気街で現場の下見をした際に、残りの
売却できるソフトなどを中古店に売却していた。このため、捜査本部が家宅捜索した際には、
加藤容疑者が住んでいた派遣先の自動車工場寮の部屋には、趣味のパソコンやソフト類が
ほとんど残っていなかった。
加藤容疑者は、事件を起こした直接のきっかけについて「(勤務先の)ツナギ(作業服)が
なくなり、やけを起こした」と供述している。捜査本部は職場トラブルを契機に身辺整理を
図るなど計画的に犯行準備をしていたとみており、日々の行動や心情を書き込んでいた
携帯サイトの掲示板の解析を進め、裏付けを急いでいる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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※画像:友人へ送った萌え系DVDやCD
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