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<参院>「ねじれ」効果 「人道的見地」法案スピード可決
「ねじれ国会」も最終盤の10日、民主党が多数の参院で「ねじれ」効果と言える動きが続いた。
一つは、民主党が「人道・生活関連で特に重要」として選んだ12法案が、各委員会で質疑を
省きスピード可決されたこと。いずれも11日の本会議で成立する見通しだ。
内訳は、ハンセン病問題基本法案や▽被爆者援護法▽オウム被害者救済法▽石綿健康被害救済法
▽地震防災対策特措法--の各改正案など議員立法8法案と、少年犯罪被害者親族の審判立ち会いを
一部認める少年法改正案など政府提出4法案。
民主党は福田康夫首相への問責決議案提出で国会審議が事実上止まるため、「人道的見地から
急ぐ法案を救済するための駆け込み可決」としている。
参院自民党幹部は「民主党は徹底審議を掲げてきたのに、質疑なしとは無原則だ」と不満を
漏らしながら、いずれの法案にも賛成せざるを得なかった。
もう一つは、参院決算委員会で10日、06年度決算が野党の反対多数で否決され、不承認と
なったこと。11日の参院本会議でも否決される見通し。国の予算の決算が承認されないのは、
与野党勢力が逆転していた93年に90年度決算が否決されて以来15年ぶりだ。
(以下>>2以降に継続審議)
6月11日0時24分配信 毎日新聞【山田夢留】
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