08/06/10 23:33:14 0
政府の経済財政諮問会議で、
福田総理は社会保障費の伸びを「毎年2200億円づつ圧縮する」と定めた歳出削減の方針を
堅持する考えを明らかにしました。
経済財政諮問会議の後会見した大田経済財政担当大臣によりますと、福田総理は「社会保障も聖域ではない。
これまでの制度の非効率を徹底して削減する」と述べ、
社会保障費の伸びを毎年2200億円づつ圧縮するとした骨太の方針2006を堅持する考えを明らかにしました。
さらに福田総理は医師不足などの課題について、
「歳出規律を緩めることなく、まずは他の歳出削減で対応する」と述べ、歳出の削減を徹底する姿勢を強調しました。
新たな歳出の増加については、一般財源化される道路特定財源などを充てることが念頭にあるとみられます。
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