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太王四神記のＰＲで来日し、笑顔を見せたペ・ヨンジュン韓国俳優のぺ・ヨンジュンが、
ＮＨＫで放送中の歴史ファンタジードラマ「太王四神記（たいおうしじんき）」（土曜後１１・１０）のＰＲのため来日した。
記者会見には同局史上最大級という報道陣約３００人が殺到。
民放をはじめアジア各国のテレビカメラまで並び、韓流スターナンバーワンの人気ぶりを見せつけた。
ドラマは、朝鮮半島から中国東北地方まで広がっていた古代国家、高句麗を舞台に、
王家の末裔（まつえい）タムドク（ぺ・ヨンジュン）が“真の王”を目指す壮大な物語だ。
「人の真心、真の愛が描かれている作品。
タムドクは権力を持っているが、誰とでも友達になれる自由な人物。
彼こそがいま求められている指導者なのでは」とぺ・ヨンジュン。
「責任感が強い男性というところに共感できる。私自身が成熟するきっかけとなった役といえるでしょう」
共演の女優、ムン・ソリとイ・ジアも出席。キム・ジョンハク監督は「企画３年、撮影２年。
途中（ぺ・ヨンジュンが）ケガをしてどうしようかと思ったが乗り越えられたことが一番印象深い」と話していた。
特別番組「太王四神記スペシャル～ぺ・ヨンジュンが語る撮影秘話～」が２１日午後５時から総合で放送される。
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