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事件発生5時間後に“有害サイト機関”通報<6/10 19:03>
東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、逮捕された加藤智大容疑者(25)は、事件の約7時間前から
犯行直前まで携帯電話のサイトに詳細に状況を書き込んでいた。事件発生から約5時間後、有害サイトの
チェックをする機関に、この書き込みに関する1件の通報があったことがわかった。
8日午後6時ごろ、警察庁の委託で有害サイトのチェックをする機関「インターネットホットラインセンター」に、
書き込みに関する1件の通報があった。しかし、通報は事件発生の約5時間半後で、書き込みからは12時間が
経過していた。通報があった場合、所在がわかれば警察はすぐに対応するが、割り出しに時間がかかるため、
犯行予告を事前に察知することは人員や費用がかかって難しいという。
有害サイトを監視する「Gaiax」蔵田三沙代氏は、「(Q携帯電話のサイトはチェックするのが難しい?)
(携帯サイトには)パソコンからアクセスできないサイトがあり、なかなか探しにくい。『グーグル』とか
『ヤフー』とかの検索エンジンが、携帯電話ではパソコンほど発達していない。携帯電話の場合は(書き込みできる)
サイトが乱立している状態。(携帯電話のサイトチェックには)かなりの人数、工夫が必要」と話している。
今回の事件を受け、警察庁はインターネット接続業者に対し、犯行予告を見つけたらすぐに警察に通報するよう
要請するとともに、全国の警察にパトロールや職務質問の強化を指示した。
日テレNEWS24
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