08/06/09 21:58:04 6YkM0uT10
昨日起きた秋葉原の通り魔事件ですが、犯人は派遣社員、すなわち非正規雇用者だったことが分かっている。
これは許されざる犯罪であるのは間違いないが、もっと突っ込んだところから考えてみたいのは、彼が生きている時代、すなわち現在の社会背景だ。
今、大きく問題になっているのは「人材使い捨て」、つまり非正規雇用の問題だ。働いても働いてもまったく評価されることはなく、景気が悪くなってしまえば、どんなに優秀でも真っ先に切られてしまうのが派遣社員である。
もし自分が使い捨てされている人間だと思ったとき、人はそれでも淡々と働こうと思うだろうか。そんな社会に嫌気が差して、もう働きたくないと思うようになるのが人間だろう。
しかし、現実的には生きるためにはそんな「使い捨て」に甘んじていなければならない。心が荒んでくるし、仕事も人間関係もいやになって当然だ。
長いので、続きはこっち。
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