08/06/09 11:37:02 ULTkIm+00
容疑者の気持ちはわからないでもない。
社会の閉塞感。立ち直りのきかない社会。
一度落ちると、会社や国に、血の一滴まで吸い取られる社会。
立ち直りへの焦り。
私は、自殺を選ぶ人、大量殺人を選ぶ人、紙一重だと思う。
彼は大量殺人を選んだ。ただそれだけのこと。
両者は、割合の問題であって、このような社会では必然的なものである。
今回、私自身は被害者にならなくてよかった。たまたま、被害者になった人は残念。
落ちた者にとって、他人を思いやる余裕などはない。
むしろ、彼のように、他人を巻き添えにして死のうと考えるのも、理解できる。
バブル経済崩壊後の日本を建て直したのは誰か。
それは、政治家や学者、会社経営者ではない。
それは、当時、リストラされた者や、非正規社員に落とされた者である。
その中には、新卒で就職できなかった者たちも含まれる。
彼らに、社会の付けを負わせただけなのだ。
景気回復後も、その者たちに何の手当てもないまま、むしろ、自己責任という言葉のもとに、
政治家や大手企業の言動を正当化しようとしているところに原因がある。
社会の構造的問題なのだ。
この事件が、派遣会社などへの批判に向かってくれることを願う。
私自身は、加害者になるのも被害者になるのも嫌だが、社会がそういった現状を認識するまで、
こういった事件が繰り返されても構わない。
自分に関係のないところで、こういった事件が繰り返されることを願う。
古来より、現状を打破し、革新的な主義主張をするときには、流血が付き物である。
今回犠牲になった被害者は、気の毒ではあるが、その流血に謝辞を述べたい。