08/06/09 01:16:44 4bFxOl9B0
今回の事件の明らかな問題点
ぼくとしてはこの事件には驚きや恐怖というよりも、惜しいと言う気持ちしか起こらない。
まず、秋葉原を狙ったところは良いと思う。
秋葉原は何度も書いているけど、社会のクズ、オタクの巣窟であり、
メイド喫茶みたいなキチガイじみた店舗や、道端でパンツを見せるキチガイ女、
そして同人のパソコンゲームやくだらないアニメＤＶＤ、同人誌、
それらを目当てに俗に言うキモイやつらがやってきて、
それでシコシコしてるんだから、社会的に見て日本の恥部のような所。
そんな所にミサイルでも打ち込まれれば・・・なんて思った人も少なくないだろう。
この点は犯人は錯乱状態であったにも関わらず、懸命な判断をしたと思う。
ぼくも、もしこの犯人が小学校を襲っていたらここまで当ブログの記事には取り上げなかったと思う。
日本の恥部を襲った犯人を１００％責める人は少ない事だろう。
意外に、異常性の強いオタクである息子を失い少し安心した親もいるのかもしれない。
さて、肝心の惜しい所だけど、無差別殺人にしては明らかに中途半端であった所だ。
無差別殺人に大事な事は人数である。
戦争で敵国の兵士を１人殺した人と、１００人殺した人、
どちらが偉いかなんて馬鹿でも分かる事。
今回の事件ではその点が非常に弱い。
秋葉原と言う大舞台を狙った割にはたいした数ではない。
歩行者天国に突っ込んだのは素晴らしいが、
そのまま歩行者天国を暴走して進むくらいの事をして欲しかった。
それでこそ、平和ボケし尽くした日本に大きな印象を与える事が出来たはずである。
確かに多くの犠牲が出る事は確かだが、
その犠牲は決してムダになる事は無い。
それにより、日本はまた新たに動き出す事になるのだから。
今回の事件では特に社会は変わらない。
秋葉原の狂騒は少しも静まる事は無い。
事件のレベルで言えば凡庸なレベルとしかいいようがない。
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