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離婚調停中の妻を殺害したとして4月に有罪判決を受けたリナックス・プログラマー、ハンス・
ライザー被告は、司法取引で減刑と引き換えに妻の遺体の場所を当局に示すことになりそうだ。
この事件の検察官であるアラメダ郡のトム・オルロフ地方検事から得た情報として「Wired」誌が
報じた。
オルロフ氏は「まだ下交渉の段階に過ぎないが」と断った上で、被告弁護人側からそのような
趣旨の話があったことを金曜日にCNETニュースに語った。
世間の注目を集めた裁判は4月に6ヶ月にわたる審理を終え、陪審はライザー被告(44)に対し
て離婚話が出ていた妻のニーナ・ライザーさん殺害事件(2006年)で第一級殺人の有罪宣告を
行った。彼は7月9日に予定されている量刑判決まで拘置される。
ライザー被告はリナックス向けのReiserFSファイルシステム・ソフトの創始者としてコンピューター・
テクノロジーの世界では有名だ。当時31歳のニーナ・ライザーさんは2006年9月3日の祝日
(レーバー・デー)にカリフォルニア州オークランドにある自宅で子供2人を車から降ろしているのが
目撃されたのを最後に消息を絶った。当局による懸命の捜索にもかかわらず彼女は未だに発見
されていない。
裁判でライザー被告は一貫して無実を主張した。彼の弁護人は、いわゆる「おたく論弁護」を展開
し、ニーナさんが失踪してからのライザー被告は奇妙な行動や不遜な態度や異常な言動等があっ
たとしても(天才的“おたく”には往々にしてそういうところがあると言って)、それが殺人を犯した
証拠にはならないと主張した。しかし下交渉中の司法取引が成立するとなると、事件は全く違った
展開を見せることになるだろう。(以下略)
写真:ハンス・ライザー被告と、殺害されたとされる妻のニーナさん
URLリンク(www.meiobit.com)
米CNETニュース:
URLリンク(news.cnet.com)
※ライザー被告の車で大量の血痕(DNA鑑定でニーナさんのものと確認済み)が発見されたり、
その他状況証拠も含めて客観的に彼は「真っ黒」という情勢で、無実の主張は上級審でも認め
られる可能性は薄いようです。(どろろ丸)