08/06/08 18:14:59 0
(>>1のつづき)
秋葉原にCDを買いに来ていた会社員の男性(35)は「あっという間に加藤容疑者が警官と女性や男性を
刺したのを見て一瞬呆然とした。女性は腹が真っ赤に染まっていた。男性はあおむけに倒れていた。
はっと気付いて『やばい!』と思った。パニック状態の中、人並みに流されるように全速力で上野方面に
走って逃げた」。
明治通り沿いの喫茶店の男性従業員(58)は「加藤容疑者は、刺したときは平然とした様子だった。
救急車が来るのが遅く、10分以上、通行人が負傷者を心臓マッサージや人工呼吸をしていた」。
また、同店の男性従業員(40)は「全速力で転びながら走って店の中に逃げ込んだ。鳥肌がたった」
と振り返った。
加藤容疑者は駆けつけた警察官に追いかけられながらも、交差点の真ん中当たりで、出合い頭に
女性の腹を刺した。明治通り沿いを駅方面にさらに走りながら、さらに別の男性を刺して逃げる。
手には、黒っぽいナイフを持ち、振り回していた。
警察官に追われる加藤容疑者は、明治通り沿いにある電気店の間の路地裏へ。「警棒を持った制服
警察官と向かいあい、少し距離を置きながら、チャンバラのような感じでもみ合いながらにらみあった」
(免税店の男性店主)。加藤容疑者は興奮状態で、ナイフを上に上げて威嚇。額からは血を流して
いたが、顔つきや服装に目立った特徴はなく、「普通の男性だった」(同)という。
「ナイフを捨てないと撃つぞ」。数分間の緊張したやり取りの後、警察官がこのような言葉を告げ、
拳銃をゆっくりと構えた。加藤容疑者は観念したのか、まもなくこの警察官と、私服姿の数人に
組み伏せられ、現行犯逮捕された。
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