08/06/07 22:26:13 15p3vfgK0
★1973年(昭和48年)に完成したツインタワーは、このエンパイアーステートビルの事件を前例にふまえて、設計者の日系人ミノル・ヤマザキ氏はこの世界一のっぽのビルを設計するに当たって、
色々な工夫を取り入れていたのです。
当時ジャンボを除けば一番大きな飛行機だったボーイング707型機が、乗客を満載して燃料タンクを満タンにして突入した時のことを想定して、このビルは設計されているのです。
今回ハイジャックされたとされる4機の飛行機はすべてボーイング社製で、これには深い理由があるのですが、飛行最大重量が151,320kgの707型機と今回ツインタワーに突っ込んだ飛行最大重量179,170kgの767-200型機を比べると、
スピードや航続距離は新型機の方が進歩していますが、
機体の大きさはそれほど大きな差がなく、飛行できる重量は767型機の方が707型機よりも18 %増えていますが、衝突時にビルに与えるインパクトの点から見た場合、両機はそれほどの違いはないと言えるのです。
実際に工事にかかわった人達は、2~3機の大型のジェット機が同時に突入してもビルは持ちこたえられると証言していますから、
いくら707型機よりも速いスピードで飛行する能力があるとはいえ、767型機がたったの1機ぶつかって1時間後にビルが崩壊したというのは、
政府発表説の他に原因があると考えないと設計者のミノル・ヤマザキ氏に申し訳がたたないと思うのです。