08/06/07 21:38:29 A/ev5cw70
WTCタワービルの柱の継手は主に板厚34mm のエンドプレート方式で,
接合部には4~6 本のボルト接合が施されていた(図4).この接合部は曲げ,
せん断力に対して弱く,その耐力は,柱の曲げ塑性耐力の20%から30%程度である
[1].ダブルトラスなどのはり接合部についても,同様に簡易な接合方式が採られていた
.日本の建物では部材と同等の強度が接合部に求められており,その感覚では,
WTCはもともと強度的に脆弱であったと言える.現段階では以下のような破断判定式を解析に取り入れ
,接合部の脆弱性を表現している[6]
之が最高水準ですか