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・中央日報6月4日付け電子版によれば、韓国の液体調味料会社トンウンFCが
2年以内に米国アナハイムに支社を設立。世界戦略を開始する。記事には、「世界市場で
韓国の伝統発酵食品のしょう油が日本の製品のように認識されていることを正したいという。
日本のテリソースをベンチマーキングして世界市場に軟着陸した後、世界の人の舌を変えて
いく計画」と書かれている。
世界各国で日本食ブームが広がる中、「しょう油」は今や日本発の世界語だ。キッコーマン
広報によれば、同社1社だけで、アメリカの家庭で使われるしょう油の約60%を占めて
いるのだという。キッコーマン広報はJ-CASTニュースに対し、「しょう油の韓国起源説は
初耳です」と話し、驚きを隠さない。
日本醤油協会によれば、鎌倉時代にお坊さんの覚心が中国から持ち帰った味噌の製法から
作り出されたのが「たまりしょうゆ」の始まり。現在家庭で広く使われている大豆や小麦を
使った濃口の「本醸造しょう油」は江戸時代初期に生まれた日本オリジナルのものなのだという。
元静岡県立大学教授で国際政治学者の大礒正美さんは、「日本は甘い!」と力説する。
日本起源のものを韓国側が自国がルーツと主張し、庇を借りて母屋を取るようなことが
繰り返されている、というのだ。
こうした主張は、(1)武士や日本刀、剣道も朝鮮半島がルーツ(2)日本の桜ソメイヨシノも
韓国済州島から伝わった(3)「日本の多くの神社は韓半島の祖神を祭神としている」
(中央日報電子版06年1月2日付け)など、数えればキリがない。
「何でもかんでもこじつけてしまうわけです。特に日本を見下し、何を言ってもいい、という
感覚がある。韓国国民が起源説を信じているというよりは、ワーワー言うのが楽しいと
いう感じ。それにメディアが乗っかって話を大きくするわけです」と大礒さんは説明する。
「ウソであっても、正しいという主張を繰り返せば、海外の人はウソを信じてしまうわけです」
そのため、様々なものが韓国に「乗っ取られる」危険が出ているのだと言う。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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