08/06/06 04:55:37 C7qmkkDu0
真珠湾の真実
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「政治の世界では何事も偶然に起こるということはない。
もし何かが起こったならば、それは前もって、そうなるように謀られていたのだ。」
─フランクリン・D・ルーズベルト
太平洋戦争の発端となった、日本軍による真珠湾攻撃は、日本の奇襲成功というより、
英国のチャーチルの意向を汲んだルーズベルトとその一派が仕組んだ、
第2次大戦に米国が参戦できる口実をつくるための巧妙な罠だった、という説は今では誰もが知っていて、
かなりの人が信じているところである。
当時(1940~41年)の米国は、国際的には孤立主義をとっていて、国内は厭戦ムードが支配し、
とても戦争を起こすような状態ではなかった。
しかし世界情勢は風雲急を告げていた。すでに第2次大戦は始まっており、
勢いに乗るヒトラー・ドイツ帝国は英国への本土空襲をはじめ、欧州の一部へなだれのように進攻し、
世界はどうなるのか、一刻の予断も許さない緊迫の度を加えつつあった。
米国のルーズベルト大統領としては、自国の安全保障はもとより、友好国であり、
同じ民主主義の国、英国を救うためにも、なんとしてもこの戦争に参画する必要がある。
窮地に立つ英国のチャーチル首相は一層それを望んでいた。
しかし民主主義国である米国で大多数が反対する戦争に、国民を引き込むわけにはいかない。
それではどうすれば良いか。
それは戦争に参画できる正当な理由をつくることと、戦争に向けて、国民が総決起する状態をつくることである。