08/06/06 04:47:25 wSD0RRJp0
[[ 金融崩壊へのスキームと注視すべき動向 ]]
既に進行中。おおまかな時系列を考慮。
(1)時価会計の停止で時間稼ぎ
(ご存知の通り。レベル3債権飛ばし。世界の総額1000兆円以上。5000兆円とも。)
(2)中央銀行で不良債権を引き取る
(FRBの金庫は既に半分カラ。英銀は既に完全にカラ。)
(3)ヘッジファンドに資金を供給し、銀行の不良債権を引き取らせる。
(6月末までに開示義務があり、それまでは財務状況を良く見せるために
株の唐揚げ、原油、コモディティの爆上げを継続。)
(4)各国にインフレを輸出。
(インフレ破綻する国家の増大 = 相対的なドルの信用創造とドル暴落防止。)
(5)ディストレスト債投資ブームに火をつけ、不良債権を銀行のバランスシートから切り離す
(6)不良債権に改修・改善を施し、高値で売りさばく
(一部のヘッジファンドが購入を既に開始。いずれ各国にでまわるはず。)
(7)ユーロ高・EU金利高の維持による、EU圏の不良債権の増加
(中期的にドルの信用創造へとつなげる布石。)
(8)日本への三角合併、敵対的買収の容易化に関する政治的圧力
(大統領選終了までにもう一段の仕掛け。)
(9)上記(3)(5)(8)を介した、各国優良企業の買収・支配。
(万が一の金融崩壊時に資源・農業・製造業を押さえ、金を対米投資に向かわせる政策)
(10)レバノン、イランに対する戦争の準備
(既にイスラエルがレバノンに対し無理な要求で挑発を開始。)
金融恐慌は無いと信じたいが、これらを遂行する上では、
今後も粉飾決算などのインチキを継続する必要がある。
それでも多くの金融機関は既にレバレッジの縮小に入ったが、
ゴールドマーンのみ未だにレバレッジを拡大中。
バー何機がモラルハザードが進むからやめれ、と注意するも聞かず。