08/06/06 18:27:44 zEuk5CKI0
以下俺の見解
■崩壊の速度が速すぎるという指摘
上から順に崩れていく・・・とは言っても崩壊の基点となった
突入層から上だけでも10階建てのビルくらいの高さはある。
ひとたび、それだけの巨大物体が落下し始めたら、下の階層はひとたまりもないはず。
おそらくは、紙の筒の上に石を落すようなものではないのか?
そうではないと、言い切るには、同様の破壊実験をしなければならないだろう。
■映像を見ると、まだ崩壊の始まっていない下層階で小規模な爆発が見えるという指摘
上に述べたように、10階建てビルが40階建てビルに落ちてきたとして、
そのインパクトは屋上にしか伝わらないとでも言うのだろうか?
骨組み繋がって積み上がっている以上、ずっと下層まで衝撃は伝わるはず。
その衝撃が若干構造の脆い個所に集中して「小規模な爆発」が起きているのではないか。
逆に考えて、爆薬を仕掛けた者は、上層階がいつ崩壊し始めるのか、秒単位以下で予測して
自由落下にあわせてドンピシャで爆発するように仕掛けることが出来たというのか?ありえない。
■なぜ他の火災では崩壊しなかったのに、WTCは崩壊したのか。
少なくとも普通の火災ではなかった。燃料を満載したジェット機が突っ込んだ場合、
火災だけでなく、爆発の衝撃もある。単純に他の火災と比較はできないだろう。
突入階の柱を破壊させ、その一階層だけでも崩壊せしめたなら、
あとはそれこそ、通常のビル爆破解体のように、上から落ちてくるビル自身の重量によって
自己崩壊を起こせるのではないか。