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財務省は5日、383人の職員が深夜にタクシーで帰宅する際、運転手から「サービス」として現金や金券、
ビールなどの提供を受けていた、と発表した。大半が税金から支出されるタクシー券を利用して、個人的な
サービスを受けていた。なかには数千円の現金や金券を年150回程度も受け取っていた職員もいた。
財務省によると、現金を受けていたのは予算編成を担当する主計局の30代の係長で、約5年間にわたり、
2千円~3千円程度の現金やクオカードを年150回程度受け取っていた。少なくとも150万円の供与を
受けていた計算だ。
ほかに、現金以外の金券を受け取っていた職員は18人。ビールやお茶などを提供されたのは364人。
同省では勤務が午前0時半を過ぎた場合、職員の申請に従ってタクシー券を出している。なじみのタクシーを
呼び出していた職員が多いとみられ、財務省は再発防止策として、公費で乗車する際には特定のタクシー
運転手を呼び出すことと、タクシー運転手から一切の金品の提供を受けることを禁じるという。
民主党の長妻昭衆院議員(民主)の資料請求で問題が発覚、改めて財務省が調査した。同省は「中間報告で
あり、今後も調査を続ける。処分も今後検討する」としている。
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