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いわき市水道局職員による児童買春事件で、いわき区検は３日、
児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で、同市中央台高久、佐々木貴生主査（３５）を略式起訴、
いわき簡裁の川村裕志裁判官は同日、佐々木主査に罰金１００万円の略式命令を出した。
命令によると、佐々木主査は昨年１０月下旬ごろ、同市の駐車場に停車中の車内で、
同市の女子高生＝当時（１６）に現金５０００円を支払う約束をし、みだらな行為をした。
また、今年３月６日、同市のホテルで同市の無職少女＝当時（１６）＝に現金２万円を支払う約束をし、みだらな行為をした。
同市水道局は「職員一丸となり、信頼回復に努めたい」とコメント。
処分については、佐々木主査から今後事情を聴き、検討するとしている。
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