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大阪府警保安課は４日までに、大阪の繁華街ミナミで、パントマイムのように身ぶり手ぶりで通行人を性風俗店
案内所に誘い込もうとしたとして、府迷惑防止条例違反の現行犯で大阪市中央区の少年（１９）を逮捕した。
保安課によると、無言の客引きを摘発するのは異例で、府内では初。条例は通行人に声を掛ける客引き行為を
禁じていることから、摘発を逃れる目的だったとみている。
調べでは、少年は２日午後８時ごろ、大阪市中央区の路上を歩いていた男性（４５）の前に立ち、無言で右手を
まっすぐ上げた後、敬礼。右手でゆっくりと風俗店無料案内所を指し示し、客引きをした疑い。最後に「どうぞ」と
一言だけ発した。
少年は昨年から同様の行為を続けており、同課は公共の場での風俗店の情報提供で、違法な客引きに当たると
判断した。
ソース
北國新聞 URLﾘﾝｸ(www.hokkoku.co.jp)