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那覇のメーンストリート・国際通りで、飲食店の客引き行為や歩道での無許可販売、土産品店の送料に関する
紛らわしい表示が目立っている。商店街組合や那覇市観光協会には観光客からの苦情が寄せられ、店舗への
個別指導や推奨店制度の拡充などで改善に取り組んでいるが、組合や協会に属さない店舗も多く、なかなか
解決につながらないと頭を悩ませている。沖縄観光の顔でもある通りだけに、関係者からは「マナーを守って
もらわないと、通り全体のイメージが悪くなる」「修学旅行生が多く訪れるのに、教育上良くない」と懸念の声が上がる。
◆「送料無料」だけど
「全国どこでも送料無料」―。大きな文字で書かれた看板の片隅に、目立たない小さな文字で「こん包料別途」と
表示しているある土産品店。国際通りでよく見かける表示だ。男性店員は「15キロまで送料無料だが、荷造りに
650円、割れ物は1000円をもらっている。無料と目立たせないと客が足を止めない」と淡々と話す。
歩道でアクセサリーを売る男性は「誰にも迷惑を掛けなければいい。修学旅行生は一番のお客」と話し、そのそばでは、
路上ライブの呼び込みの男性が修学旅行生の腕を無理やり引っ張っていく姿も見られる。県南部土木事務所によると、
歩道の使用は占有許可が必要で、無許可の場合は指導の対象になる。
2以降に続く
ソース
琉球新報 URLリンク(ryukyushimpo.jp)