08/06/03 13:04:09 0
・総額約350億円の人件費削減案について、府労連、府労組連と橋下知事による団体交渉が
2日行われた。
橋下知事は「内容が厳しいことは承知している。やむを得ない状況だが、一律カットは本意
ではないので早く終了し、働く人が報われるようにしたい」と協力を求めた。
42歳男性職員は「4人の子を育ててきたが生活が破壊されることになり不安。職員の意欲が
低下する」。36歳男性職員は「定期昇給が延ばされ、それでも我慢を重ねてやってきた。
結婚や子育て、家庭を築くことができない」と削減案撤回を強調。
定年を迎える男性職員は「退職金を見込んでマンションを買った。後出しジャンケンと一緒。
退職金のカットは懲罰的だ」と強い口調で訴えた。
府労連の新居執行委員長は「5日に示される大阪維新プログラム案で正当な判断をしてほしい。
景気がいいときも悪いときもがんばってきた職員の思いを知事に聞いてもらった。知事は
分かってくれていると思う」と述べた。
府労組連との団交でも、男性教員が「毎日残業し、土日も部活動の指導などで出勤しているが、
月10万以上に相当する超勤手当が支給されていない。現状を知事は理解しているのか」と訴えた。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・「私たち、何か悪いことをしたでしょうか」―。
定年退職を迎えると男性職員は、退職金5%削減を「後出しじゃんけん」と批判。「42年間、私なりに
前向きに仕事をしてきた。最後のしっぺ返しがこれかと。後出しじゃんけんが悪いことは子どもでも
わかりますよ」と怒りをぶつけた。(抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
・「第二の人生がすべて狂う。何か悪いことしましたか」と退職金カットに反発。橋下知事は「皆さんの
意見を重く受け止め判断するが、ゴールの見える改革をしたい」と削減見直しに否定的な考え。
「公務員制度は人員整理も出来ずにひずみが出ている。組織のあり方について組合と交渉したい」と
人事制度改革を進めることを示唆した。(一部略)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
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