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・「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターとして、「せんとくん」に対抗する新キャラを
募集していた「クリエイターズ会議大和」は6月2日、新キャラ「まんとくん」を発表した。
鹿のキャラクターが、朱雀門を模した帽子をかぶり、白いマントを着けたデザイン。
白いマントには「1300年という節目、新たな気持ちで次代へ」という意味を込めており、
四季折々、奈良の都にちなんだ模様のマントをはおっていく予定だ。
「まんとくん」という名前は、採用決定後に、クリエイターズ会議・大和と作者が共同で決めた。
漢字は「万人くん」で、万人に愛されて大きく育つよう祈りを込めて名付けたという。「万葉集」の
万人、都に満ちる「満都」もかけた。
作者は、埼玉県のクロガネジンザさん。「末永く愛していただけたら幸いです。個人的には、
着ぐるみ同士でせんとくん兄貴とのツーショットが早く見てみたいです♪」とコメントしている。(抜粋)
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・三条通ショッングモールの新堂順規理事長は「せんとくんは店頭に掲示すれば子供も
逃げ出すようなデザインだったが、まんとくんは愛されるデザイン。せんとくんも排除は
しないが、両キャラクターは今後、真価が問われるはず」と指摘した。
また、地元寺院の親睦団体「南都二六会」の橋本純信・十輪院住職は「まんとくんの
デザインには違和感を感じる部分がない。公募と投票で選ばれたことも評価できる。
応援していきたい」と歓迎の意向を表明した。
奈良市の会社員、橋口美那子さん(28)は「せんとくんよりも幅広い世代に受けそうで
いいと思う。着けているマントに名前がかかっていて、イメージしやすい」。
一方で、容姿やネーミングを疑問視する声も。奈良市若葉台のフリーター、照屋翼さん
(22)は「せんとくんの方がキャラクターとして面白いし、まんとくんはインパクトが薄い。
『遷都祭』とどう関係あるかも今ひとつ分からない」と話した。(抜粋)
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