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去年１０月から東京都内のマンションなどで、
灯油の入ったペットボトルなどを使い火をつける放火事件が相次いでいましたが、警視庁は４２歳の男を逮捕しました。
現住建造物等放火未遂などの疑いで逮捕されたのは国分寺市のアルバイト、山田和男容疑者（４２）で、
今年５月、小平市津田町の都営住宅でガスボンベや灯油が入ったペットボトルなどに火をつけ、
放火しようとした疑いが持たれています。
山田容疑者は容疑を認めたうえで、「モヤモヤした気持ちを晴らすためにやった」と供述しているということです。
現場周辺では、去年１０月から今年３月頃まで同様の放火事件が１０数件相次いでいて、警視庁は余罪を追及しています。
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