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無病息災や家内安全を祈る祭りで、地元では「へこかき祭」として知られる、
福岡県久留米市の高良大社の「川渡祭」が、1日から始まりました。
この祭りは、還暦や厄年を迎えた人、それに、子どもたちが無病息災や家内安全を祈るもので、
1日は、およそ70人が、朝早くから、久留米市の高良山の麓に、赤い下帯をつけた
「赤べこ姿」で集まり、わき水につかって身を清めました。
そして、「エッサ」「ホッサ」の掛け声をかけながら、高良大社までのおよそ
3キロの山道を駆け上がりました。
神社の境内では、茅で作った直径2メートルの「茅(ち)の輪」と呼ばれる輪の前で
お払いが行われ、神職を先頭に輪をくぐって、無病息災や家内安全を祈りました。
おじいちゃんといっしょに参加した小学1年生の男の子は、「みんな健康でありますようにと
お願いしました」と話していました。
この祭りは、2日まで開かれています。
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