08/06/01 14:06:07 0
日本初の有人拠点として建設が進む、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」。
今回の第2便では、星出彰彦さん(39)が船内実験室を取り付け、成功すれば8
月ごろから宇宙実験が始まります。
飛行士になるため、3回も試験に挑戦した星出さん。宇宙への熱意は、少年時代に
夢中となったアニメが影響したとのことです。
当時は宇宙ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」や、漫画家・松本零士先生の「銀河
鉄道999」が大ヒット。星出さんはストーリーを把握し、友人たちに教えていたそう
です。
アニメと科学の関係は、宇宙分野に限りません。人間型ロボットの開発では世界的
権威の早稲田大の高西淳夫教授も、研究のきっかけに「鉄腕アトム」や「鉄人28号」
を挙げました。
その意味で、現在のアニメが将来の科学技術力を占うのかもしれません。しかし、近
年話題に上るのは、いわゆる美少女系ばかり。若者の理工系離れの一因は、案外こんな
所にあるのかもしれません。
むしろ、日本アニメが遅れて普及した海外が、これから追い上げてくるのでは…。
発表されたばかりの科学技術白書でも、日本の優位が長く続かないと指摘するだけに、
気になります。
■ソース(産経新聞)(晋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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