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手術をしないと危ないなどとうそを言って、ペットに対して必要のない手術や検査を繰り返し、
不正に治療費を得ていたとして、東京・多摩市の獣医師が、業務停止3年の処分を受けました。
動物の診療行為をめぐって、国が獣医師に業務停止の処分を出すのは初めてです。
業務停止3年の処分を受けたのは、東京・多摩市鶴牧の「多摩センター動物病院」
院長の鳥吉英伸獣医師(41)です。
農林水産省によりますと、鳥吉獣医師は、平成15年から16年にかけて、
手術をしないと危ないなどと飼い主にうそを告げた上で、ネズミの仲間のチンチラに、
必要のない手術をして死なせるなど、ペットに対して、必要のない検査や手術を5件繰り返し、
不正に治療費を得ていたということです。
これらの5件については、今年3月、民事裁判で損害賠償命令の判決が確定しています。
動物の診療行為をめぐって、農林水産省が獣医師に業務停止の処分を出すのは
初めてだということです。
獣医師の監督をしている東京都によりますと、鳥吉獣医師については、平成15年に
開業した翌年から、飼い主への説明が十分でないなどといった苦情があわせて
91件寄せられていて、都はこれまでに、11回の行政指導を行い、
立ち入り検査などもしてきたということです。
NHK首都圏ニュース
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