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深夜に「全裸&目出し帽」姿で女性に暴行した運送会社勤務の男が逮捕された。
2005年から同様の犯行を繰り返していたとみられるが、日中は近所でも有名な4児の良きパパ。
今夏には第五子も誕生する予定で、夫婦で喜びを語っていたという。
だが、昼間の「ビッグダディ」は、真夜中には「けっこう仮面」もどきに豹変していたのだ。
埼玉県警捜査1課によると、強姦致傷、強盗の容疑で逮捕された容疑者の男(36)は4月19日午前1時40分ごろ、
東武伊勢崎線新田駅近くの路上で、帰宅途中の女性(44)を路地に引きずり込み、乱暴したうえに10日間のケガを負わせ、
現金2000円を奪った疑い。
容疑者は同駅周辺で終電帰りの女性を物色し、車で先回りして待ち伏せ。
全裸に目出し帽姿で襲いかかる手口で、「服を脱いで襲った方が興奮した」と供述している。
新田駅周辺では3年前から、同様の手口の事件が十数件発生しており、「ほかにもやった」と余罪をほのめかしている。
捜査関係者によれば、その姿は「ザ・デストロイヤー風」という。
容疑者は、新田駅にほど近い越谷市内の3LDKのアパート住まいで、06年6月、実家のある八潮市から転居してきた。
妻(33)との間に長男(11)、長女(8)、二女(3)、三女(2)をもうけ、今年8月には第五子が誕生する予定だった。
一家をよく知る男性によれば、深夜0時ごろに車で出勤し、午後3時ごろ帰宅。
帰宅時にはアパート前で遊んでいる子どもらが一斉に車を出迎え、
「パパが帰ってきた~」と喜ぶ声が近所に響いていたという。
「アパートは1フロア4世帯が入っていますが、若い夫婦が入居していた2つの世帯の部屋を夜な夜なのぞき見して、
トラブルになったことがあったんです」(同じアパートの住人)。
八潮市内にある実家は、紳士服の縫製で生計を立てていたが、20年前に父親が病気で他界。
母親と2歳上の姉が家業を切り盛りしつつ、容疑者は高校卒業後、地元の産廃処理会社などを転々としていた。
3年前には母親も脳の病で倒れ、現在も入院中。家業は廃業し、現在は姉が住んでいるという。
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