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謎のコーヒー牛乳窃盗男 求刑3年「短い」
コーヒー牛乳などを万引したとして、身元不詳のまま常習累犯窃盗の罪に問われた
男の初公判が30日、千葉地裁(石田寿一裁判官)であり、男は起訴事実を認め、
検察側が懲役3年を求刑し即日結審した。男は最終意見陳述で「3年の求刑は
短いですね。それだけです」と不満を漏らした。判決は6月6日。
男は50―60代風で、白髪交じりの短髪で眼鏡をかけている。公判の冒頭で
「不利になっても言えない」と本人確認を拒否。検察側が逮捕時の顔写真と見比べて
同一人物と確認した。
被告人質問で男は弁護側に「質問に答える気はまるでない」と一言。検察側には
「時間の無駄だからもっとまともな質問を」と注文する一幕も。
起訴状によると、男は4月8日、千葉県船橋市のスーパーでコーヒー牛乳など
計約520円相当を万引した。
千葉地検は、男が2001―06年の間にいずれも身元不詳のまま宮城、東京、神奈川、
山口の1都3県で計4回、窃盗罪などの有罪判決を受けたのを重視、常習累犯窃盗罪で起訴した。
スポニチ[ 2008年05月30日 17:21 ]
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