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無所属の平沼赳夫元経済産業相(68)が29日までに、夕刊フジのインタビューに応じ、
内閣支持率下落が著しい福田康夫首相を「すべてがひとごとで、国民の気持ちが分からない」と批判した。
その上で次期衆院選の前に「30人擁立」規模の新党の結成を選択肢に入れていることを明らかにした。
また、平沼氏は同日に発足した超党派の保守系地方議員らのグループ「日本国民フォーラム」
(代表・米田建三帝京平成大教授)の最高顧問に就任。発足総会での講演で「全国から政治の
流れを変えようと声が寄せられている。拙速は許されないが、新党も将来の構想に入れ、
日本を希望の持てる国にしたい」と語った。また平沼氏は政府・与党が検討中の
消費税などの増税に反対する考えを強調した。
平沼氏のインタビューは次の通り。
--福田内閣の支持率下落が著しい
「国民が期待する政治をしていない。山積する問題も『先送り』で、福田首相のマスコミへの
受け答えも『ひとごと』。国民の気持ちが分かっていない。国民の不満が増幅している」
--後期高齢者医療制度(長寿医療制度)への批判も多い
「考えられない悪政というしかない。お年寄りの面倒を若い人たちがみるのが日本の良き伝統、
美風のはず。医療費抑制のために、戦後の経済復興に貢献した75歳以上のお年寄りを
別枠にして、わずかな年金から保険料を天引きするなんてとんでもない」
--福田首相は「制度の基本は正しい」と公言する
「まるで役人答弁だ。国民の視線に立っていない」
5月30日8時0分配信 産経新聞
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