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性犯罪者が野放しの恐ろしい国、ニッポン!!
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動きだす「性依存症」への取り組み [ 05月13日 20時14分 ]
痴漢などの性犯罪を繰り返す、風俗通いがやめられない―。そんな「性依存症」に悩む人たちを
治療の対象ととらえる考え方が少しずつ広がり始めている。ただ、こうした考え方に対する理解度
はまだ低く、継続的な支援を行う医療機関なども少ない。性依存症を取り巻く現状を探った。(津
川一馬)
■悩める人たち
Aさん(男性、20歳代) 小学校時代から女子児童のスカートの中をのぞくようになった。中学
生になると電車内で痴漢を繰り返し、逮捕された。その後、保護観察中に再犯して少年院に入所。
出所後も痴漢行為をやめられず、再び逮捕された。現在は治療の一環として、医療機関が実施する
グループミーティングに通っている。
Bさん(男性、40歳代) 20歳代からストーキングや痴漢、のぞきでこれまで何度か逮捕され
た。公務員として勤務。親の紹介で結婚し、子供も生まれたが、30歳代の時に逮捕されたのをきっ
かけに離婚した。40歳代で強制わいせつ事件を起こして服役。出所後も事件を起こし、再び実刑判
決を受けた。現在は、働きながら医療機関を受診し、治療を受けている。
東京都豊島区の榎本クリニックが実施するグループミーティングには週2回、10人ほどの男性が
やって来る。痴漢やのぞき、性器の露出を繰り返すなど、性依存症に悩む人たちだ。年齢は10歳代
から60歳代までと幅広い。学歴も職業もさまざまだ。AさんやBさんのように、参加者の7割近くに
性犯罪による逮捕歴がある。
ミーティングでは、これまでの自分の体験を話し、生まれ育った家庭や対人関係などの悩み、性
嗜好(しこう)などを告白し合う。同クリニックの精神保健福祉部課長の斉藤章佳氏(精神保健福
祉士、社会福祉士)は、「こうした取り組みを通じて参加者同士の結束力が生まれれば、他のメン
バーも頑張っているのだから自分も性衝動に負けたくないという気持ちが生まれる。やがては犯罪
行為に対する抑止力を身に付けることができる」と話す。(続く)